パスケース(2) 裁断

前回の続きです。設計をして素材を選んだところまででした。

引き続き2つ折りのパスケースを作っていきます。


裁断

切り出した型紙を革にあてて、周囲を銀ペンでなぞっていきます。銀ペンとは後から簡単に消せるマーカーです。なくてもいいけどあると助かるグッズです。使った後が残らず重宝します。

東急ハンズ:クラフト社 銀ペン 8836

パスケース内部側
パスケース外部側(映っている金属は革包丁です)

本革の雰囲気を出すため、外側の革には生来の傷を入れています。

銀ペンでなぞったら革包丁で切り出します。革包丁でなくても200円で買える別たちでも大丈夫です。(使いやすさは革包丁がダントツです)

パスケースとして収納部分の片方には窓を設けますので作りこみます。

型紙の中をくり抜いて窓枠として銀ペンでなぞり窓を抜きます。

次は床(革の裏側)の処理です。購入した革の状態にも依りますが、基本的に毛羽立ちがありますのでトコノール(製品名。ほかにも床のりなど)をまんべんなく塗りガラス板で磨くことで毛羽立ちを抑えます。

ビフォー(右)アフター(左)

次は角を落とします。

下の写真左側の金属が5mm径で丸くトリムしてくれる治具です。右側は型押しすることで模様を付けることができます。どちらも木槌で叩きます。

うまくできました。

窓枠に戻ります。窓にはめ込むガラスのよう半透明のシートをはめ込んでいきます。100均で買ってきたカード入れをばらした材料を使っています。

型紙がズレないように両面テープを貼り付けて定規を当てて直接カッターで裁断します。

裁断後の裏面です。うまいこと型紙だけはがし両面テープを残すようにすることで次工程の革への裁縫で仮止めが出来ます。


裁断はここまでです。

次はパーツを取り付けるために革への穴あけと裁縫をしていきます。(続く

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3件のフィードバック

  1. 2019年10月29日

    […] この後は裁断して床面(裏面)を磨いて手縫いしていくことになります。(続く) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({ google_ad_client: "ca-pub-8550279840445023", enable_page_level_ads: true }); […]

  2. 2019年10月30日

    […] 前回は革の裁断でした。 […]

  3. 2019年12月9日

    […] 断面と背面(床面)をトコノールで磨きます(過去記事:パスケース(2) 裁断)。 […]

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