パスケース(4) 裁縫

前回は裁縫を取り上げようとして道具紹介に走ってしまい、何を書くのかわからなくなったクラフトゴローです。


前回に沿って粛々と進めますね(^_^;)

まずはパスケースの内側の窓から。ステッチンググルーバーで革の淵(ふち)から2mmに痕を付けて6本目でマークをして穴を開けていきます。

縫います。

縫った糸って、意外とボリュームがあるんです。立体的に。そのため紙で保護しつつ木槌で縫い糸を叩いていきます。

ビフォーアフターです。わかりますかね。地味ですが縫い糸が擦れづらくなります。多分。

叩く前(赤枠)と叩いた後(水色枠)
表面から見た縫い痕

パスケース(2) 裁断」でチラっと紹介した模様を付けられる型押し(名称合っているかな?)です。パスケースの表側を木槌で叩きます。


革を合わせていきます。合わせるにあたってボンドの「Gクリヤー」(ホームセンターで200円)で2mmくらい淵を塗って接着します。接着剤+縫い糸で貼り合わせるということです。

ついでにカードが収納できるか試してみます。ここで失敗とわかったらそれは「試作品」として経験値・糧としましょう(合掌)。

実用されている商品を参考にしてもいいのですが、どのような作品?を作りたいかによりミリ単位で設計が変わってきます。

今回はカード1枚~2枚収容を考えて作りました。ステッチ(縫う部分)から両脇7mm、革の淵から9mmのマージンを取りました。

ステッチンググルーバーで痕を付けて菱目打ち(6本目)でマークし

菱目打ち(2本目)で叩いて穴を開けていきます。


粛々と縫い上げていきます。


丁寧な縫い方のYoutube動画がありましたので貼っておきます。慣れればサクサクと無の境地で縫うことができます(南無)。

縫いはじめや強化したい箇所は返し縫いをします。


ということで縫いあがりました。このまま使い始めることもできるのですが、せっかく作ったものなので綺麗に仕上げます。

糸はまだ浮いていますし(木槌で叩くだけなので処置は簡単ですが)、コバ(革の切断面)は荒れているし張り合わせた革面が少しズレているので凸凹しています。


次は仕上げ、主にコバの処理ということで最終回です。(続く