推しメン(銘柄)/Fund of the Year 2019

1月に開票されるFOY2019で投票した銘柄です。実際に投資している銘柄を中心に、期待を込めて3種類投票しました。


◇VYM バンガード・米国高配当株式ETF
2ポイント

配当金でチャリンチャリンの不就労生活を夢に見るくらごろです。高配当を狙うのは自明すぎること。

もし利益が出ても、くらごろの性格では売却して現金化することをきっと躊躇するでしょう。そのため利益が配当金として還元されることに性格が合うんだと思います。

こちらがVYMのポートフォリオです(2019年5月時点)。高配当=連続配当=生活必需品のようなイメージを持たれている人も多いでしょうが、どっこいそれは少なくて金融、一般消費財、ヘルスケアが多く含まれています。

意外とバランスのよいポートフォリオに見えませんか?

VYMのポートフォリオ(2019年5月時点)

このあたりの性質を気に入っています。

  • バランスの良いポートフォリオ
  • 400銘柄に分散
  • 低い経費率 0.06%(年)
  • 十分な純資産額 $26.82B(約2.8兆円)
  • ほどほどの分配率 約3%(年)  高すぎるのも怖い
  • だいたい市場(S&P500)に連動する健全性。負けてもいい。それよりも分配金。

◇VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
2ポイント

泣く子も黙る「全米」。「全米が泣いた」=大ヒットとして扱われる「全米」。世界一の大国そのものを表す「全米」。寄らば大樹。ひとつのETFで全米に投資が出来てしまうんです。本当に素晴らしいです。

くらごろファンドではVYMがコアです。VYMと比べるとFAMGに大きく影響を受けるので個人的にはグロース扱いです。

S&P500(VOO)でもいいんですが、起業からのイノベーションも世界一だと考える(エビデンスなしw)ので小型株効果も取り込みたく全米にしました。(QQQ(NASDAQ100)はボラが高くて落ち着かなそうなため選定せず)

ポートフォリオを見るとやはり情報技術の割合が高いですね。そして金融とヘルスケア、生活必需品と続きます。

VTIのポートフォリオ(2019年5月現在)

推しポイントです。いろいろ規格外。

  • 「全米」
  • 4000銘柄に分散(2019/10末時点:3581銘柄)
  • 低い経費率 0.03%(年) 
  • 十分な純資産額 $127.58B(約13.8兆円)
  • まあまあな分配率 約2%(年)
  • キャピタルゲインの期待
  • S&P500とほとんど同じのボラティリティ。有名指標とほぼ同じでわかりやすい

◇BND バンガード・米国トータル債券市場ETF
1ポイント

短い経験ですが、BNDは株式と連動しないことを実感してきました。逆相関までではありませんが連動しないことが多いです。変動額は株式ほど大きくありません。ヨメさんのポートフォリオで20%ほど組んでいますが、ほどよい緩衝材の役割を示すことを見てきました。

安定感が素晴らしく毎月分配金をもたらせてくれます。分配金は債券というクーポンのおかげですね。

長期で見た場合、過去では現金の価値が下がりましたが概ねそれ以上に債券は安定して上昇しました。下記は長期投資家では神の啓示と言われる(言われていない)ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」に書かれているトータルリターンです(インフレ調整後、キャピタルゲイン、配当、利息を含む)。

株式がナンバーワンということはわかりますがジグザグ(ボラティリティ)が大きいですね。BNDは短期国債・長期国債のブレンドなので安定感がありながら現金を大きくアウトパフォームするように読み取れます。

※あくまで過去の実績なので今後も同じと限りませんのでご注意ください。

株式投資の未来」より 図12-1 実質トータルリターン指数

株式との対比としてチャートを見るとド安定そのもの(2007年~2019年)。リーマンショック時(2008年10月)に一瞬70ドルを割り込みましたが、その後は77ドルを割ることは殆どなく85ドルまでボックスの間にいるようです。

VYM/VTI/BND/VTの長期チャート(2007-2019)
青:BNDD 緑:VYM オレンジ:VTI 紫:VT

格付別の構成比率です。投資不適格のBaa未満は含みません。

格付別構成比(2019年10月時点)

短期~長期が含まれていることがわかりますね。10-20年が少ないですがほかはミックスされていますね。中長期が多めに含まるのでそれなりの分配率になります。

残存年数別構成比(2019年10月時点)

推しポイントです。

  • これも一種の全米ですが格付けの高い債券で構成されています。
  • 8000銘柄に分散(2019/10末時点:8051銘柄)
  • 低い経費率 0.04%(年) 
  • 十分な純資産額 $46.70B(約5.0兆円)
  • ほどほどの配当率 約2.5%(年)
  • 短期~中長期を含む債券ためボラティリティが抑えられている

「株式投資の未来」で一番好きな章はこちら。


繰り返し読みたい名著です。


株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です