ウェルスナビは複利が働かない(実感)

ウェルスナビを約1年間運用してきました。長期投資として、適切な投資を機械的にできるものと考えウォッチしながら運用してきましたが解約しました。

投資の期間は2017年8月~2018年7月です。1年間実際に運用して感じたことを記事にします。

初期投資額として30万からスタートし、徐々に追加して最終的に170万まで積み上げました。最後は一括解約(払い戻し)しています。

ウェルスナビの分配金と手数料の記録(2017年7月~2018年7月)
リスク5/5

上記の通り、分配金累計 19,674円に対し手数料が 12,115円。差し引きした結果(インカム)は 7,559円でした。得られた分配金のうち、60%以上が手数料で引かれてしまったわけです。

なお途中(確定前)の最高益は約8%、最低値は-2.5%です。最終的には約3万プラスで解約しています。


100万円を一括投投資した場合の試算をしてみました。一年間寝かせたインカムは 7,622円となりました。

投資額から得られるインカムゲインが0.8%を切るというわけです。もちろん投資額を増やしても同じ割合であり、ウェルスナビでの継続割で手数料が0.1%割引となったところで、長期投資を考えるとやはり厳しいです。


長期投資のメリットは何でしょうか。時間の経過による株式や債券の成長(キャピタルゲイン)が大きな要素ですが、この要素にアクセルを掛ける配当金・分配金の再投資という「複利」も大切です。

ウェルスナビのように手数料の大きな投資手法は「複利」の力を削いでしまう、キャピタルゲインのみを狙う投資ことであると一年間の投資から結論付けることにしました。手数料だけを見るとアクティブファンドも似ているのかな。

ということでウェルスナビを卒業することとしました。


投資を始めて浅いこともあり、手数料の1%の重さを理解できていませんでした。ウェルスナビのような分かりやすいロボアドで資産を減らすこともなく手数料の高さというものを体感できたことはよかったと思います。

感情を排してバランスを保った投資をしてくれるロボットアドバイザーを優れモノと考えているので否定するつもりはありません。アメリカ並みの0.25%まで手数料が下がるようなことがあったら再度利用を考えると思います。

手数料、複利、長期投資といったように、大切な学びがあった投資体験でした。引き上げた資金はインデックス的なETFへ向かう予定です。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください