VYMの配当と傾向

私のポートフォリオで主役であるVYM(Vanguard High Dividend Yield ETF) の配当と傾向について調べましたので記事にします。

※厳密には「分配」と表現されるものでしょうが、この記事ではイメージの伝わりやすさから「配当」と表現しています。

背景

VYMの配当金入金日が近づいてきましたので、守銭奴の如く公式サイトでチェックをしました。

Vanguard社のVYMページ

あれ?少ない??前回(12月)の2割減だよ。。

と思いましたが、昨年の4月を見るとこれまた少ない。

当時も少ないことに気付いていましたが、はコロナショックのせいかなと深追いをしていませんでした。

米国株資産額公開 2020年3月より

もちろん配当を出す企業の性質と思っているのですが、実際どのような傾向なのか深掘りしてみることにしました。

結論

3月は12月と比べて、配当金は2割ほど少ない。

合計配当回数平均配当12月を100%とした場合の割合
3$6.5515$0.4480%
6$6.6514$0.4787%
9$6.6414$0.4787%
12$7.6114$0.54100%
2007年3月~2021年3月の配当実績

 

DateDividends直前の12月との比較
2008/3/250.37183%
2009/3/250.3194%
2010/3/250.22971%
2011/3/250.3199%
2012/3/260.32887%
2013/3/220.36173%
2014/3/240.40175%
2015/3/230.46282%
2016/3/150.47880%
2017/3/220.5684%
2018/3/260.60895%
2019/3/250.65288%
2020/3/100.55471%
2021/3/220.65681%
2008年3月~2021年3月の3月配当比較

ばらつきはありますが、12月と比べるとおおよそ2割少ないことがわかります。

参考まで、下のグラフは過去の配当実績です。結構凸凹しています。

2006年12月~2021年3月の配当実績

株価と配当

2月以降は株価が好調で、ついに100ドルを突破しました(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

株価(PRICE)と年間配当額(ANNUALIZED PAYOUT)の推移を見てみましょう。配当ごとの上下が大きいため、過去4回(1年)の合計額としています。

株価と配当額

株価の凸凹は、リーマンショックやコロナショックなどの調整ですね。リーマンショック後の配当については下落傾向でしたが、その後は安定して伸びていることがわかります。人の欲として調整時に仕込みたいと思ってしまいますが、この推移を見ると、地道な積み立てでも安心です。

次は株価(PRICE)と配当率(DIVIDEND YIELD)です。配当率も上と同様に過去4回(1年)の合計から導かれる数値としています。

当たり前ですが、株価の調整時に配当率が高くなりますね。株価が好調な時は3%弱で推移します。

調査について

日本法人のバンガード(バンガード・インベストメンツ・ジャパン株式会社)は廃業しましたので、米国のサイト(Vanguard ETFs)を情報源としましょう。

Vanguard ETFs

データの入手は 米国 Yahoo! finance が便利です。

目的の銘柄名またはティッカー(VYMとかVYMとか)で検索すると該当のページに行けます。

「Historical Data」をクリックすると、過去の株価や配当、分割の実績を表示できます。

①条件を設定、②「Apply」して③「Download」することでCSVのデータを入手できます。


深掘りしたところ傾向が分かりましたのでひと安心です。

ETF

Posted by craftgoro