ライフプランについて(4)/加入する保険金額の算出

さて前回は下記の式をドヤ顔で掲載しました。見たことねぇですね。

加入すべき民間の保険
= 必要とする保険 *1 - 強制加入保険 *2 - 定期収入*3

*1 保険に求めるゴール(必要となる金額)
*2 自分の意志で入っていない保険(厚生年金、健保、団信など)
*3 会社員であれば給料など

当たり前のことを書いているので我ながら浅い式だと感じるのですが、加入すべき保険を確定するために言葉を整理したらこの式となりました。ご笑納下さい。もちろん使ってみます。

計算例:私が死亡した場合の家族の生活費と教育費

必要となる保険は【生命保険】ですね。子供がいることもあり生活費と教育費を分けて考えます。同じ生命保険でも一時金型、定期収入型があります。

一時金から取り崩す生活はストレスと考え【毎月必要なお金は定期収入】、必要とわかっている【取り置きしたい大きなお金は一時金】としました。

  • 生活費 → 家族収入型の生命保険(家族収入保険)
  • 教育費 → 一時金型の生命保険(定期保険)

まずは家族収入保険を考えます。

死亡保障に関係してくる強制加入保険は【厚生年金保険】、【団体信用生命保険】です。

  • 厚生年金保険 → 遺族年金として子供が18歳となるまで支給
  • 団体信用生命保険 → 住宅ローンの残額が支払われる

定期収入とローンの消滅はキャッシュフローに貢献します。

現在共働きであり会社勤めによる定期収入があるとはいえ、片親となる場合は働き方が抑制されていまうはずです。給料と強制加入保険からの支給で足りないキャッシュフローを「家族収入保険」で賄おうという考えです。遺族年金と団信の効果により、この保険には大きな金額を掛けておく必要はないはずです。一度は調べて把握しておきましょう。

年金を確認できる状態にしておくことをお勧めします。

日本年金機構 → ねんきんネット

https://www.nenkin.go.jp/n_net/

自身の遺族年金のシミュレーションをしてみましょう。

遺族年金の計算方法を解説|早見表・エクセルシミュレーション付き

https://avenue-life.jp/blog/money/calculation/

試算します。毎月の生活費を賄う家族収入保険の計算例です。くらごろ家の実測といくらか違います(辛めに見ています)が大雑把なところでご理解ください。

・必要な毎月のキャッシュ*1 35万円/月
・遺族年金        12万円/月
・給与(うちの嫁さん)  20万円/月
-------------------------------
加入すべき民間の保険
= 必要とする保険(35万円/月)
 - 強制加入保険(12万円/月) - 定期収入(20万円/月)
  = 3万円/月

*1 生活レベルが同等よりやや余裕が出る額(片親は大変なので)。団信があるので住宅ローンは無くなっている。

ということで家族収入保険として3万円あればよいことがわかります。


教育費について、くらごろ家では簡単に試算しています。ターゲットは大学の教育費と割り切りました。自宅から通える範囲の私立理系想定。高校までは公立や通信教育で乗り切ってくれ(私立や塾通いしても大丈夫と思うが上限が果てしないので気を付けて。私立高校の特進クラスがいいと聞いた)。
  年間授業料  150万円 × 4年 = 600万円
  子供がふたり 600万円 × 2名 = 1200万円

ということで一時金として1200万円受け取りの掛け捨て保険となります。万一支給される事態となったら、必要な時期が訪れるまで塩漬けしてもらいます(国債など、使うことが面倒なものに変えておくのがいいかも。運用にも回さない。インフレが怖いですが個人向け10年国債なら0.66倍連動です)。


大した計算ではありませんが、加入する保険の相場が分かることを理解できると思います。個人でも余裕のよっちゃんで算出できます。専門家でないと導き出せないものではありません。

同様に家内のケース、癌となるリスク(健康保険には限度額を超えた高額医療費の払い出しを受ける制度があるのでやめちゃうかも)からくらごろ家で必要な保険を選定していきました。

くらごろ家が加入していた学資保険は、中・高でいくらか+満期で200万円受け取りでした。保険に関わることは前出のように生命保険の一時金としています。満期受け取りに代わるものは貯蓄をがんばることに。ある程度運用もしますが、基本は先取り貯蓄からの現金積立です。


計算しながら、ある程度大きな資産を持つと保険っていらなくなるんだなーと感じました。くらごろ家は到達できそうにありませんが(笑)。


この記事では加入する保険のコアとなる生命保険についての試算を紹介しました。あくまでもくらごろ家での試算であり家庭ごと・個人ごとシミュレーションは異なります。参考になると嬉しいです。

次回は実際に加入している保険のビフォーアフターについて紹介します。

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